エースという存在
エースという存在
これはいるのか、いらないのか
答えは
「いる」
ということになると思います。
今まで
NBAのチームで優勝したチームは
基本的にエースというものがいたと思います。
マイケルジョーダン、コービーブライアント、レブロンジェームス、など
基本的にエースというものは必要と言えると思います。
むしろ全員バスケット
みたいな形のほうが、
うさんくさいということもあるでしょう。
悪意はありませんが、今年のホークスなんかはそうではないでしょうか。
明確な理由としては
ゲーム後半になってくると、なかなかチームとしての動きが取りづらくなってくる。→皆が疲れたり、ファールアウトしたり、敵がアジャストしてくるから
ということです。
こうしたときはやはりエースがいたほうがいい。
エースにボールを回して
そのエースの力でなんとかしてもらう。
そうしたオプションが必要になってきます。
しかしながら、ここで
一つ相反する問題が出てきます。
エースがわがままでチームプレーを壊す
ということです。
またエースがディフェンスをしない
ということも十分にあります。
少し前のカーメロアンソニーなんかが残念ながら当てはまってしまいますが
これは逆にチームにマイナスをもたらしてしまうエースということになります。
ではどうすればいいのか?
論理的な解決は次の二つです。
1 メンタルのレベルが高いエースを獲得する
2 メンタルの低いエースを成長させる
1はなかなか運の要素が強いことになります。
2はなかなか難しいということになります。
う〜ん、どちらも難しいですね。
ただ、やはり2の方向で進めるしかないと思います。
プロのチームであれば、1などが考えられますが、
なかなか難しいでしょう。
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