いずれバスケで飯が食えるように
日本のプロスポーツで
本当の意味で飯が食えるスポーツとなると
野球、サッカーが第1グループとしてあり
その後、相撲、ゴルフ、テニスが第2グループとしてあります。
スケートや水泳、柔道は第3グループ
場合によっては
という留保が付く点がつきます。
バスケットは入ってきませんね。
しかし、世界の競技登録人口ではバスケットは1位です。(世界スポーツ連盟の登録数)
日本ではどうでしょう?
バスケット自体は10位前後であると考えられています。
ただ、このうち
1位ウォーキング
2位ボーリング
3位水泳
となっています。
1位ウォーキングはいろんな人がいろんな目的で実施し、またハードルも低いことより1位となったと思われます。
ただプロスポーツとして見るという視点では外れます。
2位のボーリングもどちらかというとレジャー的側面が強いと思われます。
3位の水泳はウォーキングと似たような理由により上位なのかなと思います。
「多くの人が簡単に実際にやっている」
ということが一つの重要なポイントなのかと思います。
4位ゴルフ
5位バドミントン
6位卓球
が続きます。
これも上記と同じことが言えると思います。
上記の3つほどではありませんが、比較的多くの人が実際にやっているのがこれらの3つのスポーツです。
ただ、ゴルフを除き、プロのリーグというものはありません。
7位サッカー
8位野球
9位バレーボール
10位バスケットボール
となります。
日本を代表する二つのプロリーグ、野球サッカーはここでようやく出てくるのですね。意外と言えば、意外ですが
その一つの要因は
多くの人が気軽に参加できない
ということがあるのではないでしょうか?
野球は野球場を実際に予約したりしないとできないし、サッカーもゴールなどがないと難しいです。普通の公園ではボール遊びが禁止されているケースも多く
簡単にはできません。
このランキングを見ると
バスケットは競技人口で言えば、プロのリーグを作ることのできる位置にあると言えます。
いかんせん、間にバレーボールがありますが、野球、サッカーの次のあたりに位置するものであるのですから。
そうなると競技人口の観点からすれば、
野球やサッカー並みとはいかないまでも
それに匹敵するほどのリーグを構築することは
決して不可能とは言えないのではないでしょうか?
すると今までのやり方がまずかったという部分があったのでしょう。
2016年から統一バスケットボールリーグが発足します。
ソフトバンクも資本参加する予定であり
非常に大きなターニングポイントになるはずです。
このリーグが盛り上がれば
食えないメジャースポーツとして揶揄されていたバスケットボールも
少しはその地位を向上させることができるかもしれません。
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